FULL COURT 21™ TOKYO

RULES

FULL COURT 21™のゲームは、1つのコートに3人から最大7人までのプレイヤーがプレイする。

チームメイトは存在せず、ボールの保持者以外は全員ディフェンス。

FULL COURT 21™に「チーム」という概念はない。

プレイヤーは「個人」で参戦し、全てのプレイに自分で責任を負わなくてはならない。

基本ルール

  • 1つのコートに3人から最大7人までのプレイヤーがプレイする。チームメイトは存在せず、ボールの保持者以外は全員ディフェンス。
  • ゲームタイムは15分間、7分30秒経過した時点で一度ハーフタイムが与えられる。
  • アウトオブバウンスはない。
  • ポゼッションが変わる場合は必ずファールラインかサイドのスリーポイントラインまでボールを戻す必要がある。(ルーズボール、スティール、ブロック、ディフェンスリバウンド)
    ただしオフェンスリバウンドの場合はボールを戻さなくて良い。
  • タイムアウトという概念はない。しかしプレイヤーの意思でゲーム中に休憩することは可能。しかしその際にゲームタイムが止まることはない。
  • 予選はハーフコート、本戦と優勝決定戦はフルコートで行われる。

スコアリングルール

フィールドゴールは全て2点でカウントされ、フロースローのみ1点でカウントされる。3Pは存在しない。

フィールドゴールを決めたプレイヤーはトップキーからのフリースローが与えられる。このフリースローは成功すれば最大3本まで連続打つことができる。3本目までの間にフリースローが失敗した場合、そのリバウンドをいずれかのプレイヤーが保持した時点からゲーム再開となる。フリースローを3本連続で成功した場合は、そのプレイヤーによるハーフコートのトップ位置からチェックすることでゲームが再開する。いかなる場合のフリースローであってもエアボールした場合はそのプレイヤーの得点は0点にリセットされる。

ファールルール

テクニカル・ファウル、インテンショナル・ファウル、フレグラント・ファウルがレフェリーよりコールされたプレイヤーは2分間退場となる。2分後にゲームに戻ることが可能となる。

パーソナルファウルは3つ目でファウルアウト(退場)となる。

ポゼッションとディフェンスルール

ヘルドボール(2人以上がルーズボールに触れている時)の場合はジャンプボールでポゼッションを決める。

ドリブルバイオレーション(キャリー、ウォーク、ダブルドリブル)が発生した場合は一番近いプレイヤーにポゼッションが変わる。
もし複数のプレイヤーが近くにいた場合はジャンプボールでポゼッションを決める。

フリースローの際にはディフェンスはペイント内でリバウンドを待つことができる。ポジションは早い者勝ち。ただし、一度シューターにボールが渡るとそのポジションから動くことはできない。シューターからボールが放たれた瞬間動くことができる。

フリースローの際のヤジは可、ただしシューターに触れたり、ジャンプして邪魔したり、視界に入るような邪魔はできない。